
今、幽霊騒動で盛り上がっている場所があります。
それはタイ中部に位置するロッブリー県。アユタヤ王朝時代の第二の首都で、その遺跡が観光名所として有名です。この遺跡を中心に町のあちらこちらに猿がいるので知られています。その数は数千匹にもなるそうです。またヒマワリ生産地としても知られ、その規模はタイ国内で一番と言われています。毎年末には黄色いヒマワリで畑が埋め尽くされ、それを見るために多くの人々がやって来ます。
女性幽霊が目撃される!
このロッブリー県のタワン地区のバンバークにある村でクラスー(Krasue)という幽霊が目撃されました。このクラスーは夜に現われる女性の幽霊だそうです。
豚養豚所を営むウイチエンさん(70歳)は2回もクラスーを目撃!深夜1時過ぎ、突然、犬や豚、にわとりが騒ぎ始めました。
何が起こったのか確認しようと外に出ると、そこにクラスーが立っていたのです!歯を剥き出しにして、眠そうな表情を浮かべていたとウイチエンさん言います。持っていたナイフで対抗しようとすると、幽霊は逃げて行ったそうです。
そして、この目撃事件を聞いたゴーストハンターたちが村に来るようになりました。
幽霊確保で賞金数百万バーツ!
「この幽霊を捕まえた人に数百万バーツの賞金を出す!」とサラブリー県のホテルオーナーであるウティチャイ・ペーパンさん(32歳)が言い出し、騒動に拍車がかかりました。
この宣言によって、村を訪れるゴーストハンターたちが急増。バイクに乗って騒ぐティーンエイジャーたちまでやって来て混乱状態になりました。
結果、村を管轄する地元当局からウティチャイさんに電話があり、「賞金のせいで村がひどい目に遭っている」と言われ、彼は謝罪し、オファーを撤回することにしました。
「考えが足りませんでした。まさかこんな事態になるとは思ってもいませんでした」
賞金1万バーツに下がる!
しかし、まだ、クラスーの写真か動画を撮った人には1万バーツ(約4万円)を出すとウティチャイさんは言っています。
ウティチャイさんはもともとロッブリー県の出身。子供の頃からクラスーの話を祖父母に聞かされて育ってきたそうです。
「今はCCTV(監視カメラ)がありますから、本当にクラスーが実在するなら映っていても良い筈です。もう子供ではありませんから、見えない物を信じることはできません。クラスーの写真や動画を見てみたいものです」
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