
ナラン・セーンシンチャイさん(38)はボランティア救急隊員。パタヤのシーラチャー(工業団地が近くにあることから日本人も多く居住)にある非営利団体で20年以上に渡って働いてきました。13歳の時にお祖母ちゃんから良い行いを学びなさいと勧められたのがきっかけだったそう。
このナランさん、「救急車に乗って緊張する患者さんを和ませるためにはどうしたら良いだろう…?」とずっと考えていて、ある時一つのアイディアにたどり着きました。

ちゃちゃちゃちゃっ、ちゃ~ん!はい、ドラえもん救急車!
ナランさんの本当の仕事は修理屋さん。そこで貯めた自分のお金を使って救急車を買い、中を改造したのです。今年8月、その写真をSNSにアップしたところ大反響があり、TVや雑誌など多くのメディアに取材されました。
なぜ、ドラえもん?
「子供も大人も大好きでしょ?ドラえもん嫌いな人はいないでしょ?」
確かに…。
「痛みをこらえながら、でも楽しそうに車内の写真をスマホで撮る患者を見ると、あ~、良いことをしたなあって感動します」
そのナランさん、今度はミニオンズ救急車を作っちゃいました!改装費用は10万バーツ=約33万円(究明器具を除く)だったそう。

緊急の搬送だけでなく、地元の人が病院に行くための足としても活躍しているそうです。
ちなみに、タイ新南部のヤラー県にはハローキティ救急車もあるそうです。

タイの人たちを見ていて偉いなと思うのは、自然に、お布施や寄付、人助けなどをしていること。「功徳をすることで、自分が救われる」という想いがあるかららしいですね。
また長く住んでいる知人から「水が上から流れるように、富める者は貧しい者に与えるのが普通、と考えているんだ」と教えて貰いました。
バスに乗っていても老人や子供のために席を無言で譲ったりする姿をよく見ます。町角に座る物乞いの人にも、結構みんなお金をあげてますよね(それが元締めのボスに取られるとしても…)。
Source:Mr.Niran Saengsinchai,Coconut Bagkok,Bangkok Post



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