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タイで起きた奇妙な事件~僧侶が涅槃に行くためにギロチンで自殺

タイで起きた奇妙な事件~僧侶が涅槃に行くためにギロチンで自殺

タイの地元メディアで報道された奇妙な「自殺」事件を2つご紹介します。

*涅槃に行くためにギロチン自殺

タイの東北部にあるノンブアラムプー県はウドンタニー県、コーンケン県、ルーイ県と県境を有しています。以前、ウドンタニー県だった一部が1993年に独立、タイ77県に入りました。大きな仏像で有名なエラワン洞窟、ワット・タム・クローン・ペーン寺院、プー・カオ・プーパン・カム国立公園などの観光名所があります。

このノンブアラムプー県にある寺院の僧侶が奇妙な方法で自殺を図りました。

僧侶のダムマコーン・ワンプレーチヤさんは自分の67歳の誕生日に、特製の刃渡り1メートルの

ギロチンを使って自殺しました。刃に繋げたロープの一方にセメントを入れたバケツを用意し、ロープを自分で切ったのです。

ダムマコーンの弟子たちによると、涅槃に至る方法を彼は5年間考え続け、この結果に至ったという事です。

現場にやってきた警察によると、弟子たちはダムマコーンさんの遺体を片付けたばかりか、ギロチンも解体してしまっていたそうです。そのため、弟子たちは「死体や証拠の隠蔽」の罪に問われる可能性があるそうです。

ダムマコーンさんの死から数時間後には、葬儀に参列するため約300人もの他の弟子たちが集りました。

警察は自殺は明らかと見ていますが、弟子たちの関与が「殺人」に値するかを調査中との事です。

*ライフルを掃除中に・・・

あるガンマニアを襲った悲劇の出来事です。サムットプラカーン県に住むタマラート・ケーウコモンマーンさん(42歳)は大の拳銃&ライフルマニア。本物の銃の他、エアガンも収集し、壁にそれらを飾っていました。

先日、タマラートさんは自分が合法的に所持する自慢のCMMG MK4 3GRライフルを掃除していました。

17歳になる息子とその友達は同じ部屋の別な場所でテレビゲームをしていました。すると、突然、大きな銃の射撃音が!

息子は部屋の向こうに横たわるタマラートさんを見て、警察に緊急通報しました。

警察や救急隊が駆けつけた時、タマラートさんは意識はありませんでしたがまだ生きていました。傷口を見ると、銃弾が左の胸から入り背後に貫通していました。

弾丸が込められていないかをチェックせずにライフルを掃除していて、誤って発射してしまったようです。弾倉の中にはまだ4発が残っていたそうです。

タマラートさんは病院に救急搬送されましたが、残念ながら息を引き取りました。

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