
タイの地元メディアで報道されていた悲劇的ニュースをご紹介します!タイの人たちは一般的に家族思いですが、中には、そうでない場合もあるようです。
電気水道のない悲惨な状況!
バンコクの北に位置するサーイマイ地区。周りをクローンサームワー区、バーンケーン区、ラックシー区、ドーンムアン区、パトゥムターニー県のラムルークカー郡に囲まれています。ここに住む84歳の女性オラッタイさんは4人の子供がいますが、見捨てられ、病気にかかっています。
オラッタイさんを保護したのは私設保護団体のサーイ・マイ・マスト・サバイバル・チームと政府の生活保護部門の職員です。彼らにオラッタイさんの近所の人から、サーイマイ地区のスッカピパン5通りで悲惨な状況で1人で暮らす老女がいると通報がありました。
調べてみると、オラッタイさんは年金の1,600バーツ(約6,700円)のみで生活。家の水道電気などは滞納のためすでに切られ、近所の人から食べ物を貰ったり、1食25バーツ(約105円)の屋台ご飯を買ってそれを2回分に分けて食べたりしています。
娘たちを高等教育を受けさせたのに・・・
オラッタイさんは4人の女の子を育てあげ、私立学校や有名大学まで通わせていました。自分自身は高い教育を受けることができませんでしたが、娘たちには幸せな人生を送って欲しかったからです。しかし、彼女たちは結婚し自分の家族を持つようになると、オラッタイさんを見捨ててしまったのです。
オラッタイさんは娘の1人が住むラマ2世通りの家によく通っていました。家は豪華で高級車が何台も停まっています。しかし、オラッタイさんが来てもドアを開けることはありません。それでも、オラッタイさんは娘を待ち続けました。それを見ていた隣家のアンさん(仮名)はオラッタイさんに椅子を貸したり、トイレを使わせてあげたりしたそうです。
またオラッタイさんは背骨に障害があり痛みで悩まされていて、その手術を受ける必要があるのですが、それを娘たちに相談しても何の返答もありません。
「娘たちに会いたいです。この新年もずっと一人で過ごしました」とオラッタイさんは地元メディアのサヌークのインタビューで涙ながらに訴えました。
一体、なぜ、オラッタイさんの娘たちがこれほどまでにひどい行いをするのか謎ですが、生活保護団体はオラッタイさんと彼女たちの橋渡しをしたいと述べています。オラッタイさんの願いが叶うと良いですね。
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