
タイ人が大好きな宝くじ。公営宝くじの抽選会は毎月2回開催され、1等賞金は600万バーツ(約2、400万円)です。タイの物価が日本の3~5分の1という事を考えると、スゴイ額ですよね。最近ではデジタル化もされ、「パオタン」というアプリを通じて購入出来るようになりました。
そんな宝くじがせっかく当選したのにひどい目に遭ってしまった人がいます。
宝くじを友人とチェックしていると・・・。
タイ東北部にあるウドンタニ県。ノーンカーイ県、サコンナコーン県、カーラシン県、コーンケン県、ノーンブワラムプー県、ルーイ県などのお隣さんです。コラート台地の中央部に位置していて、ユネスコの世界遺産に登録された青銅器時代のバーンチエン遺跡が有名です。
そんなウドンタニ県に住むクライさん(64歳)。趣味は宝くじ。先日も4枚のくじを買い、当選日、友人のクワン(50歳)と一緒に番号をチェックしていました。
クライさんがチェックした最初の2枚は外れ、クワンが残りの2枚をチェックしていましたが、どうも様子がおかしいのです。
「何でもない、くじは当たっていなかったよ」
クライさんがその2枚を返すように言うと、「当たってないから無駄だろ。これは俺が燃やしておくよ」と去って行きました。
4万バーツが大当たり!
しかし、本当は4万バーツ(約8万円)が当たっていたのです!嘘だと分かったクライさんがクワンの家へ行くとそこには誰もいませんでした。以来、クワンは行方をくらましてしまいました。クワンは寺院でプラクルアン(お守り)の店を営んでいましたが、隣の店のオーナーによると、こちらも閉じたままだということです。
周囲からのプレッシャーに耐えられなくなったのか、クワンはフェイスブックに以下のような言い訳の投稿をしました。
「俺は逃げてはいない。あんたの言っていることは部分的に当たっているが、すべてが本当じゃない。金も返すし、警察にちゃんと行くよ。俺はこんな形で人生を終わらせたくない。俺はプラクルアンの鑑定家としてしっかりとしたキャリアを築いて来たんだ。誰もだまそうと思ったわけじゃない」
しかし、その後もクワンは宝くじもお金もクライさんに返さず、警察にも出頭していません。
警察はクワンへの逮捕状を出し、捜査に乗り出す予定です。
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