
観光立国であるタイ。コロナ禍で大きな傷を受けましたが、外国人旅行者が大挙して訪れるようになり、やっと以前のような状態に戻りつつあります。
そんな中で起きた問題が地元メディアで報じられていました。
外国人客、寺院でビール飲む!
タイ北部のチェンマイ。ランナー王朝の遺跡が残る「北のバラ」とも呼ばれる美しい古都です。そんなチェンマイの観光名所の1つがドイステープ寺院です。市内から西に約15キロ地点にある山の上にあります。その標高1,080メートル。高さ22メートルの仏塔が寺院のシンボルです。
そのドイステープ寺院の手すりがナーガ(蛇の神)になっている306段の階段で、外国人観光客が蓋を開けたビール缶を持ち、他にビニール袋に2缶も入った状態で友人たちと会話をしている動画がソーシャルメディアに投稿され、非難の的になっています。
寺院は神聖な場所で、肌を露出した恰好がNGなのはご存知の通り。当然、アルコールなどご法度です。この外国人観光客は最高6か月懲役及び1万バーツ(約3万9,000円)の罰金刑が科せられる可能性があります。
なぜ事件は起きたのか?
ドイステープ寺院を含め、寺院ではアルコールを所持している人間がいれば注意をするのが通常です。ではなぜ今回の事件が起きたかについて、同寺院の担当者は会見を開き説明しました。
「この日、プラユット首相が寺院を訪れていて、首相のセキュリティーチームにすべてを任せていました。もし、寺院の関係者がこのビールを持った外国人に気づけばすぐに注意していたでしょう」
ネットで意見が飛び交う
ネット上では、
「外国人だからといって許される行為ではない。普通に考えればNGな行為であるのは分かるはずだ」
「一体、この外国人はどこでビールを買ったんだ?近くの店でビールを売っているのであればそれも問題だ」
「なぜ、首相のセキュリティーチームはこの男に気がつかなかったんだ?」
などなどの意見が飛び交っています。
昨年も同じチェンマイにあるシースパン寺院の境内で、キスをしながらセルフィーを撮った外国人カップルが非難を浴びる事件がありました。こちらも普通に考えればNGだと分かることだと思うのですが。
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