
タイの地元メディアで報道されていた珍ニュースをご紹介します!
コロナ禍で借金を作る
演劇の背景アーティストをしているプレミカ(ニックネームのみで本名は明かされていません)。しかし、コロナ禍で仕事が無くなり、現在はバンコク市内のラチャダーピセーク通りにあるタイランド・カルチュラル・センターで働いています。
先日、プレミカの夫で、もう10年以上一緒に暮らしているエックさんが、いつもと同じように彼女を職場の近くまで送り届けました。
そして、午前11時頃になって、LINEでプレミカから連絡がありました。「職場の外に闇金業者の男たち7人ほどがいて中に入れない」というのです。その後、彼女からの連絡は途絶えました。
仕事の減少からプレミカは借金を重ねるようになりました。仕方なく闇金融業者からも借り、その総額は15万バーツ(約62万円)まで膨れ上がっていました。何とか頑張って返済したものの、まだ9万バーツ(約37万円)の借金がありました。
プレミカは闇金業者に対し、4回払いで返させてくれと交渉、しかし、その最初の支払いの金を捻出することができていませんでした。
血だらけの顔のビデオ動画が!
そして、エックさんに「誘拐犯」だと名乗る人物からLINEでメッセージがありました。
「借金の残りを全額で返せ。そうでないとプレミカはどこかに売られていくことになるぞ」というのです。
エックさんは何とか1万バーツ(約4万2,000円)をかき集め、「誘拐犯」の指示通りにプレミカの銀行口座へ入金しました。
そして、その午後、プレミカの親戚の人たちにプレミカからビデオ通話がかかりました。プレミカの顔は血だらけで「闇金業者に脅されています。借金を
返さないともっと暴力を振るうというのです。どうか助けてください!」というものでした。
エックさんと親戚はフワイクワン警察署へ誘拐の届けを出しました。警察は彼らに話しを聞き、そして、プレミカの職場の同僚にも話しを聞こうとタイランド・カルチュラル・センターへ行ったところ、何と、そこでプレミカが普通に働いていたのです!
プレミカは借金返済のために「誘拐犯」を装ったと供述しています。血だらけの顔はメイクでそう見えるようにしたそうです。彼女は舞台関連の仕事をしているので容易でした。
彼女にどんな罪状がかかり、どんな刑罰が下されるのかについては報道されていません。
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