
タイの地元メディアで報道されていた学校を巡る珍ニュースをお伝えします!
具無し魚醤だけ入りの麺が給食のメニュー!
タイ南部にあるスラタニー県。周りをチュムポーン県、ナコンシータンマラート県、クラビー県、パンガー県、ラノーン県に囲まれています。タイランド湾に面していて、多くの観光客がやって来ています。
そのスラタニー県にあるバンタマイ小学校の元校長が逮捕され、このたび実刑判決を受けました。それは何と50年という懲役です。
ソムチヤウ・スッティチェン元校長は、その地位を利用して、政府から至急される給食代を横領し、生徒たちに具無しのナンプラー(魚醤)味だけのクイティオ(米粉の麺)を長年にわたって食べさせていました。
ソムチヤウ元校長は77の贈賄の罪で本来385年(1つの罪状につき5年)の懲役の筈だったのですが、タイの法律でこうして複数の罪に問われた場合、最高50年の禁固または終身刑になるということです。
判決にあたって裁判長は「生徒が栄養が必要な時期にそれを与えなかった罪は非常に大きい。彼らはこの後長年にも渡って、その悪影響を受け続けるだろう」と述べました。
ソムチヤウ元校長が着服した金額や何年に渡ってそれを続けていたかなどのディテールはメディアに明かされていません。
学校の汚職事件は止まらず!
学校給食をめぐる汚職事件はこれが初めてではありません。
2019年にもタイの中部チャイナット県のある小学校でも同じことが起こっていて、教師の一人が具がぜんぜん入っていないマーマー(タイを代表するインスタントラーメン)の写真をネットに投稿し告発したところ、 何と解雇!その後、校長や給食担当者も世間からの圧力に耐えられずに辞任しています。
また今年7月にもタイ南部のプラチュワップキーリーカン県で同様の事件が起きています。
警察などと同じで、タイの学校でも贈賄や横領などの汚職が一般的になっているそうです。タイ政府は、年間に7~9歳の場合4,800バーツ(約18,700円)、」10~12歳の場合6,250バーツ(約24、3750円)を学校側に費用として与えています。このことから生徒の数増して請求する「ゴーストステューデント」も出現。ある学校では何と196人もの「ゴーストステューデント」がいることが調査で判明しました。
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